2012年07月05日

FUJIFILM X-Pro 1レビュー(2) ISO感度別に撮影して見比べてみるテスト



FUJIFILM X-Pro 1

FUJIFILM X-Pro1 富士フイルム



レンズ交換式ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro 1」をお借りして「フルサイズ並みの解像感」を堪能しています。 レビューその1からのつづきです(レビュー記事一覧)。 


※このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)



今回はISO感度別に撮影してノイズを比較してみました。 少し前に『OM-D E-M5』のノイズの少なさに驚いたばかりですが、FUJIFILM X-Pro 1はそれ以上でした。 ノイズ少ないね〜。 さすがだよ。 ISO-200はノイズレスなので、それがベストであることは当然ですが、縮小してブログ掲載したり、プライベートなスナップショットだったらISO-6400、その上のISO-12800(拡張感度)でも、十分実用的だと思いました。



写真は以下より

 



『FUJIFILM X-Pro 1』のISO感度は100〜25600です。  今回ISO-100は試してません。 ISO-12800と、 ISO-25600、そして ISO-100拡張感度です。 拡張感度を使用すると標準感度よりもダイナミックレンジが狭くなったり、ノイズが多くなる場合があるとのこと。 シャッタースピードはAUTO。 すべてJPEGで撮影したものです。 下記の掲載写真をクリックするとオリジナルサイズ(4896 x 3264ドット)が表示されます。 重いので気をつけてください。


 三脚を使って撮影



まずは三脚(Alta Pro 263AGH)を使って撮影してみました。 レンズは『XF60mmF2.4 R Macro』を使用。 シャッタースピードはAUTOです。



ISO-200 (1/4)秒 f/2.4 -1.33 EV

ISO-200 (1/4)秒 f/2.4 -1.33 EV


現場は外灯があるとはいえ、かなり薄暗い場所です。 しかし撮った写真はなんだかやけにクリアです。 しかもその場の空気をまるごと一緒に撮影したかのような臨場感です。 すごいなあ。 



写真真中にある横一文字の黒い影は電線です。 オリジナルサイズで確認すると明暗差が大きなところにパープルフリンジが少し見えます。 



ISO-400 (1/4)秒 f/2.4 0 EV

ISO-400 (1/4)秒 f/2.4 0 EV


ISO-200と比べても違いがよくわかりません(笑)



ISO-800 (1/4)秒 f/2.4 0 EV

ISO-800 (1/4)秒 f/2.4 0 EV


建物が白飛びしてしまいました(シャッタースピードを手動にすればよかったかな?)。 ノイズは・・・ありますか? はっきりとは確認できないのですが。。。



ISO-1600 (1/4)秒 f/2.4 0 EV

ISO-1600 (1/4)秒 f/2.4 0 EV


うお!建物がまぶし! ノイズはあるはずだけど・・・わからない



ISO-3200  (1/6)秒 f/2.4 0 EV

ISO-3200  (1/6)秒 f/2.4 0 EV


ここでようやくノイズを確認。 オリジナルサイズでじっくり確認しないとわかりません。



ISO-6400  (1/25)秒 f/2.4 -1 EV

ISO-6400  (1/25)秒 f/2.4 -1 EV


明るい部分が白飛びするので、露出を下げました。 暗部でノイズが増えてきます。 しかしオリジナルサイズでじっくり比較鑑賞しなければ差がわかりません。 半分のサイズ(2048 x 1365ドット)にしてしまえば、ノイズはみえません。



ISO-12800 (1/50)秒 f/2.4 -1 EV

ISO-12800 (1/50)秒 f/2.4 -1 EV


拡張感度です。 ノイズが急に増えた印象です。 けど、半分のサイズにしたらノイズは気になりませんよね。 部分的にトリミングしたいときには支障あるかもしれませんが。



ISO-25600 (1/90)秒 f/2.4 -1 EV

ISO-25600 (1/90)秒 f/2.4 -1 EV


さすがにノイズが多いです。 半分のサイズで表示してもノイズが確認できます。 しかし上写真のサイズ(幅500px)だと比べてもわかりませんけどね。



 手持ち撮影 〜暗がりを撮影すると手ブレする



雨が降る午後6時30分頃、薄暗い場所で撮影してみました。 すべて手持ち撮影です。 レンズは「XF35mmF1.4 R」。 シャッタースピードはAUTO、絞りはf/5.0で固定です。



ISO-400 f/5.6 0.3秒 -1 EV ISO-800 f/5.0 (1/10)秒 -1 EV

(左)ISO-400 (右)ISO-800


このISO感度だと連写しても手振れしまくりです。 写真は明るく撮れてますが、現場はかなり暗いです。 本来なら三脚を用意したほうがいいと思われる環境です。



ISO-1600 f/5.0 (1/20)秒 -1 EV

ISO-1600 f/5.0 (1/20)秒 -1 EV


しっかり構えて連写すれば、ブレてない写真が何枚か撮れます。



ISO-3200 f/5.6 (1/27)秒 -1 EV

ISO-3200 f/5.6 (1/27)秒 -1 EV


ISO-1600と比べて、シャッタースピードはほぼ同じ。 じっくり撮るならシャッタースピードはAUTOじゃなく、自分で調整したほうがいいのかもしれません



ISO-6400 f/5.6  (1/52)秒 -1 EV

ISO-6400 f/5.6  (1/52)秒 -1 EV


このシャッタースピードだったら普通に構えても手ブレなく撮影できます。 ノイズはISO-3200と比較してみると少し増えてます(オリジナルサイズで樹の幹の暗い部分を比較するとわかりやすいです)。 



ISO-12800 f/5.6  (1/100)秒 -1 EV

ISO-12800 f/5.6  (1/100)秒 -1 EV


明るい場所と同じように普通に撮影できるシャッタースピードです。 拡張感度なのでノイズは多めです。



ISO-25600 f/5.6  (1/210)秒 -1 EV

ISO-25600 f/5.6  (1/210)秒 -1 EV


シャッタースピードは十分です。 オリジナルサイズを確認するとノイズ多めで締まりがなくなってます。



 普段撮りならISO感度は「AUTO3200」に設定



P7050374

日中の野外ならISO-200固定で十分です。 普段撮り、室内や夕方以降の撮影では「ISO-AUTO(3200)」に設定しておくのが、私はでいいなと思いました。 もし「ISO-AUTO(6400)」の設定があればそれを選択します。 その感度でもノイズは許容範囲内でしたので。



このカメラはマニュアルであれこれ最適値を探しながら撮影するの面白いカメラだと思うので、AUTOは邪道な気がします。 でも毎回マニュアル撮影するは疲れるので普段はAUTOで勘弁して下さい。






P7040370

ちなみに、ISO感度は上のテストよりも細かく指定できます。





その(3)へつづく

その1に戻る





リンク さくら

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ジャンル: FUJIFILM X-Pro 1