2012年10月06日
昨日(5日)、最先端IT、エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2012」に行ってきました。 目的は「VAIO Duo 11」の実機に触れて実用度を確認すること。 それのみ・・・だったのですが、それ以外にも電気自動車や4K、8K映像の展示が面白かったので会場の雰囲気などを含めてレポートいたします。
詳細は以下より
2012年10月5日
10月5日(金曜)。 天候は晴れ。 ここ最近涼しくなってきてたのですがこの日は例外。 半袖でも汗ばむくらいの暑さでした。
私の今回の目的は「VAIO Duo 11」。 「CEATEC JAPAN 2012」で実機が展示されてると聞いて、それを体験するためだけに会場に向かいました。 正直、「CEATEC JAPAN 2012」とは何のイベントなのか当日までよくわからずにいました。 てへ
会場内
会場は千葉の幕張メッセ。 私の記憶が正しければココに来るのは数十年ぶり。
会場内。 会場は連絡通路を挟んで3つあり、ここは真ん中の部分。 広かったわ〜。
平日でしたがほどよく混んでました。 スーツ姿の人も結構多かったです。 お仕事かな?
ソニーのブース。 ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer”「HMZ-T2」に長蛇の列ができてました。 待ち時間は約70分。 ひぃ
目的地へ到着。 注目度が高くて人だかりはできてましたがヘッドマウントディスプレイほどではなく、じっくり体験できました。 詳しい感想はまた後ほど。 AndroidタブレットやiPadとおなじくらいヌルヌル、サクサク動いて快適でしたよ(指タッチ操作はね)。
ソニーの84V型4K(3840x2160ドット)対応液晶テレビ BRAVIA。 地デジの約4倍の画素数を誇る4Kテレビ。 高精細なのでこのサイズでも破綻のない綺麗な画質でした。
パナソニックのプラズマディスプレイ電子黒板。 液晶ペンタブレットと同じように、画面上にペンで自由に文字などを書くことができます。 この体験コーナーも人気で長い列ができてました。 体験したかったけど、列の進み具合が遅すぎて途中で萎えました。
NECの世界最軽量7インチタブレット「MEDIAS TAB UL N-08D」。 スマートフォンやタブレット系の製品もいくつか展示されてましたが、この会場ではちょっと地味な存在だったかも。
車関連では電気自動車の展示が多かったです。 各社気合を入れて開発してるようで次世代自動車は電気自動車(EV)なんだろうなと感じました。 でも現状ではまだ充電時間が長い(例えば上のMiEVは家庭用コンセント(100v)で満充電まで14時間)という課題が残ってるので一般への普及にはもう少し時間がかかるような気もします。
■三菱ミニキャブMiEVトラック登場。三菱の電気自動車は3車種に【CEATEC JAPAN 2012】(clicccar(クリッカー)) - livedoor HOMME - livedoor ニュース
富士通の全周囲立体モニタシステム。 車両に取り付けた4方向のカメラ画像を合成して全方位を表示することができるんだとか。
自動運転機能を搭載した日産の電気自動車(EV)「NSC-2015」。 2015年ごろの実用化を目指してるとかなんとか。 私が見た時はテレビ撮影の準備をしててデモンストレーションは行われていませんでした。
■CEATEC 2012:PC10台分の処理装置で自動運転を実現、日産が2015年の実用化目指す「NSC-2015」 - MONOist(モノイスト)
■自動運転ができる日産の電気自動車「NSC-2015」が人を乗せずに走り回る様子を撮影したムービー - GIGAZINE
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