2013年12月07日
LinkShare主催のパソコンフェア(各パソコンメーカーの新商品が体験できるイベント)に参加してきました。 レポートその1、その2、その3からのつづきです。
会場で唯一白い省スペース型デストップPC(スリムタワーPC)を展示してたのがエプソンダイレクトのブースでした。 白い省スペース型デストップPCはオフィス向けに需要が多いとのこと。 省スペース型でありながらストレージ(SSD&HDD)を2台まで内蔵できるのが特徴です。
最小構成は OS:Windows 8.1 64bit、 CPU:Pentium G3220 2コア2スレッド 3 GHz、 グラフィック:CPU内蔵、 メモリ:4.0GB(最大32GB)、 HDD: 500GB、 光学ドライブ:DVD-ROM、 価格:8万5365 円(送料込み)〜。 使用目的や予算に合わせてCPUやHDDなど自由にカスタマイズできます。 Haswellも選択可能です。
実は展示品を見た時に意外とデカイなと思いました(98×405×357mm)。 エプソンダイレクトを確認すると「省スペース型デスクトップPC」ではなく「スリムタワーPC」と表記されてます。 納得です(笑) ちなみに低価格モデルである「Endeavor AT991E」は「省スペース型デスクトップPC」と表記されてました(99×383×310mm)。
現在、妻が使っているPCは、エプソンダイレクトの「Endeavor AT970」です。 約6年間、大きな問題も発生せず普通に使えてます。 でもWindowsXP機なので、来年の4月までに買い替えしなきゃいけません(リンク)。 この「MR4400E」は買い替え候補機のひとつです。
展示はありませんでしたが、エプソンダイレクトの省スペース型デスクトップPCのラインナップには、低価格な「Endeavor AT991E」や、コンパクトな「Endeavor ST160E」もあります。 これらも魅力的なPCなのですがHDMI端子を搭載してません。 私の環境ではHDMIが必須なので候補には入れることはできません。 残念です。
エプソンダイレクト
■ Endeavor AT991E (生産終了)
■ Endeavor ST160E (生産終了)
こちらはエプソンダイレクトのハイエンドデスクトップPC「Endeavor Pro8000」。 最小構成は、OS:Windows 7 Home Premium 64bit 、 電源:650W、 CPU:Core i7-4820K (3.7GHz、4コア8スレッド)、 メモリ:4.0GB、 HDD:500GB、 グラフィック:AMD Radeon HD 6570 1GB、 光学ドライブ:DVD-ROMドライブ 、 価格:19万575円(送料込み)〜
価格も性能もワークステーション級です。 買う予定はありませんが筐体のつくりが魅力的なPCでした。
特徴は(1)筐体に取っ手付き、(2)HDDを4台内蔵できる、(3)そしてその交換・内蔵作業が前面から簡単に行えるところです(上右図)。
HDD&SSDマウンタ。 HDD用とSSD用のネジ2種類がここに付いてます。 ネジはなくしやすいですし、管理しづらいので、この工夫はありがたいですね。
Windows8.1からWindows エクスペリエンス インデックスが廃止されたので、スコアはわからず(改悪だよ〜)。 このデモ機にはメモリが 64GB 搭載してました。
リンク
■ エプソンの公式通販サイト | Epson Direct Shop |
■ Endeavor PC Amazon
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■ Endeavor PC 価格.com
■ Endeavor PC ヤフオク
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