2009年11月02日

LED AQUOS「LXシリーズ」を体験してきました。 その2 高画質の秘密


 

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LC-46LX1 製品情報


シャープの液晶テレビ「AQUOS」。 そのフラグシップモデルとなる「LXシリーズ」(2009年11月発売予定)の体験イベントへ参加してきました。 LEDバックライト&新開発液晶のすごさをたっぷり堪能してきましたので、そのときの様子などをレポートいたします。 その1よりつづきです。 今回は高画質の秘密編です。




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みんぽす

このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)

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詳細は以下より 

●新開発・次世代液晶パネル



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AQUOS「LXシリーズ」の特徴のひとつが新開発の「UV2A(ユーブイツーエー)技術を導入した次世代液晶パネル。 液晶技術者が30年間、夢みてた液晶がようやく誕生したとのこと。 今までの液晶と何が違うのかというと・・・



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LXシリーズ 製品特長 シャープ


次世代液晶といままでの液晶(ASV液晶)との比較図です。 



ASV液晶にある斜めの線(リブ・スリットと呼ばれているもの)は液晶をうまく並べるためのひっかかりみたいなもので、これがないとASV液晶は操作ができない重要なものです。 しかしこれがあるせいで透過率が落ちます(輝度が若干落ちる)。 黒の表現も若干の光もれが発生します。



次世代液晶はネックになっていた「リブ・スリット」をなくしました。 これにより白はより白く、黒はより黒く表現できるようになり、コントラスト比「200万:1」を実現しました(と説明されました)。 ・・・すっげー! 数字で表現すると2000000:1ですよ。 「0」多すぎ。 ちなみに私が愛用している液晶タブレット「Cintiq」は550:1です。 「0」少なすぎ(笑)。 (テレビじゃないので単純比較はできませんが参考までに記載いたしました)



次世代液晶は光の透過率が高いので、今までと同じ「白」を表現してもバックライトの輝度を低く抑えることがでできるので省電力なのです。



 UV2A 画像 <表示されないときはブラウザで更新または再読み込みしてください

次世代液晶で導入されているUV2A(ユーブイツーエー)技術。 「紫外線(UV)」で作った「VA液晶」の略だそうです。



今までこすったり、リブ・スリットを並べて作っていたの液晶を、次世代液晶では光を当てて一発で作る技術を確立したようです。 これはナノテクノロジーを超えたピコテクノロジーなんだとか。 世界で初めてシャープが商用ベースで実現したとのこと。 かなりすごそうな技術力です。



 

●LEDバックライト



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AQUOS「LXシリーズ」の特徴のもうひとつがバックライトにLEDを採用したこと。



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「LXシリーズ」のバックライトの様子。 LED(ホワイトLED)が丸見えです。 このときはかなり光を絞った状態でしたのでLEDを目で確認できました。 全開にするとまぶしくて直視できないくらいの光になるそうです。 だからアメリカで発表したときはサングラスを用意したとか。



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実際に搭載されているLED基盤。 LEDの光を拡散させるためのレンズが装備されています。



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内部を覗いてみた図。 LEDは電気を効率よく光に変換するので(熱を発しない)もともと省電力なのですが、さらに消費電力を低く抑えるため、可能な限り搭載するLEDの数を減らす努力をしたようです。



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LEDとレンズの断片図。 LEDの光は収束性が高い(特定の方向へ向かって光る)光なので、数を集めて並べてもバックライトにはなりません。 その光を拡散させ、しかも均一に光らせるのはかなりたいへんな事らしいです。 だからいまだに大型液晶ではLEDバックライトが普及してないんですね。



省電力のほかにもLEDのほうが、冷陰極管(今の液晶テレビ(モニター)に採用されているバックライト)よりも一般的に故障が少なく長寿命だと言われてます。 なるべく長く使いたい、故障なく使いたいと願うユーザーにはLEDバックライト搭載はありがたい進化です。



 

●実際の映像を体験



技術の話ばかりだとなんですから・・・と実際の映像を体験させてもらいました。



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視聴覚室に並んだ3台の52型AQUOS。 大迫力! 一番奥(左)にあるのが「LC-52GX5」、真ん中のが今回主役の新型AQUOS「LXシリーズ」であるLC-52LX1です。 手前(右)にあるのが「LC-52DS6」です。 3台とも同じ映像が流れています。



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ちなみにこの部屋、なんでもないように見えますが、いろいろな部屋(一般家庭の部屋、海外のリビング、某家電量販店内、あんなところやこんなところ)の明るさをシュミレーションできる部屋らしいです。 ここでテレビの見え具合をいろいろ実験しているそうです。



話をもとにもどしまして、映像をガン見してみます。



 AQUOS3機種見比べ画像 <表示されないときはブラウザで更新または再読み込みしてください

クリックで拡大できます


まず見て、ハッキリと確認できたのは星の数。 「LXシリーズ」は他の2つでは見えない暗くてかすかな光の星まで見えます。 なんだこの違いは!! 都会の夜空と田舎の夜空くらい違うかも!(←いや、それは言いすぎ)



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斜めから見た図。 黒色のしまり具合が違います。 この角度から見ても映像がほとんど破綻してません。 あー、なるほど。 こんなものを開発してしまったら誰だって体験イベントを催したくなりますよ。



ひととおり説明を受けたあと、参加者が持参してきたDVDを再生して、3台を見比べてみました。



それがこのときの画像・・・と言いたかったのですが、著作権などの問題で写真に撮ることはできませんでした。



見た感想は・・・DVDとは思えないくらい綺麗な映像でした。 これは3台ともね。 大型液晶テレビでDVDを観るとアラが目立つという先入観があったのですが、そんなことはまったくなく、綺麗に補完(?)されていました。 (あとで聞いた話では、最近はDVDの作り手側もハイビジョンを意識して作っているそうです。 だから破綻なく綺麗な映像で再生されるらしいです)



某SF映画の激しいアクションシーンでもアラが見えることなく(もちろん残像もなし)大迫力でした。 アニメも隅々まで綺麗。 線のかすれまで確認できました。



3台の中ではやはり「LXシリーズ」が一番、明るいところも暗いところもきちんと表現できていました。 色調整が「LXシリーズ」と他の2台とでは違ってたので、他の2台のほうが綺麗にみえるかも?と感じた場面もありました(たとえ暗部がつぶれていたとしてもね)が、たぶんそこは好みの領域だと思います。



この後、音質の違いも聞き比べました。 これも、他との違いがハッキリと確認できて愉快でした。



その3「音質へのこだわり編」へつづく



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