2010年03月13日

望遠でも強力に手ブレ補正してくれるHDビデオカメラ「iVIS(アイビス) HF M31」レビュー(3) 手ブレ補正機能を試す



iVIS(アイビス) HF M31 撮影会

iVIS HF M31 キヤノン


2月15日に発売されたキヤノンのHD ビデオカメラ「iVIS(アイビス) HF M31」。 その体験イベントに参加して、そのまま実機をお借りしてきました。 数回に分けてイベントのレポートと、実機のレビューをしています。 その1その2からのつづきです。



今回は15倍ズームと絡めながら望遠でも手ブレ補正をしてくれる「パワードIS」を中心にいろいろと試してみました。



※このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)



詳細は以下より 

●光学15倍ズーム



「iVIS HF M31」は光学15倍のズームが可能です。 15倍とはどのくらいのズームなのかというと・・・



iVIS(アイビス) HF M31

実際の動画はこちら


こんな感じです。 誤解を恐れず簡単に言ってしまうと15メートル先にいる人を1メートルの距離で撮影できるということです。



iVIS(アイビス) HF M31

体験イベントの撮影会が始まる前に「iVIS HF M31」で試し撮りしているところです。 以下がその時の動画です。




モデルは塩澤侑里ちゃん。




こちらのモデルは一戸恵梨子さん。 同じく撮影会が始まる前の様子です。 場所は同じところから2名を撮影しています。 10〜12mくらい離れていたと思います。 今回のイベントでは2名のモデルさんが撮影に協力してくれました。



ちなみにモデルさんのお名前は HAMACHIさんのブログ記事で知りました。 →「「撮リプルキレイ」のしくみ(その2)。キヤノン・フルHDデジタルビデオカメラ「iVIS(アイビス) HF M31」: まわりぶろぐ」 お名前はどこで調べたんですか?



●新・手ブレ補正「パワードIS」



iVIS(アイビス) HF M31

今回の「iVIS HF M31」は従来からある手ブレ補正機能「ダイナミックモード」に加え、望遠でも手ブレを補正する機能「パワードIS」が搭載されました。

※パワードISのISとは(イメージスタビライザーの略)



百聞は一見にしかず。 作例をどうぞ




手持ち撮影です。 手持ちなのでズーム撮影するとブレブレ感丸出しです。 しかし13秒付近に注目。 急に三脚にセットしたかのような安定感のある映像になっているかと思います。 パワードISボタンを押した瞬間、望遠撮影時にもこのように手ブレが抑えられるのです。 これはいい!




夕方の空に浮かぶ月を撮影してみました。 もちろん三脚は使っていません。 手持ち撮影です。 15倍ズームにしたときに手ブレが最小限に抑えられているので月の表面がハッキリと記録されてます。 



ワイド端(一番引いた時)では「ダイナミックモード」で手ブレ補正をしています(標準設定)。 テレ端(最大望遠時)でパワードIS機能をONにして撮影しています。



iVIS(アイビス) HF M31

図の矢印で指している部分が「パワードIS」ボタンです。 このボタンを押すと強力な手ブレ補正機能が働きます。



こんなに強力な手ブレ補正ならボタンではなく、「パワードIS」を常に機能させておいたほうがいいじゃないの? と、素人の私は思ったのですが、そうすると移動しながら撮影するときに、「固定」「移動」「固定」「移動」と手ブレ補正が頑張りすぎて不自然なガクガク感が出るというお話でした(なめらかに画面移動ができない)。

※追記:「パワードIS」は常にONにしておくことは出来ます。 ユーザーが映像を確認しながらONとOFFを使いこなすのが良いと思います。



「ダイナミックモード」 → 自然な手ブレ補正機能

「パワードIS」 → 望遠時などで利用する強力な手ブレ補正機能



現時点ではこういう棲み分けをしているようです。 



iVIS(アイビス) HF M31

「パワードIS」ボタンは設置場所や大きさ、そもそも専用のボタンは必要ないんじゃね?という議論などを経て、現在の位置に決まったそうです。 ボタンを押した瞬間にブレるという問題も、試作機をたくさん作って試して克服したとのこと。 さらに「パワードIS」ボタンがこの位置にあるのでボタンを押すと結果的に「iVIS HF M31」を両手で支えることになります。 これにより、さらに手ブレが抑えられるという副次的な効果も得たそうです。



引き続き、手ブレ補正の威力がわかる動画をどうぞ。




カラスを観察してみました。 飛ぶのを待っていたのですが、のしのし歩いて遠くへ行ってしまいました(飛べよ〜カラス〜)。 ひとつ発見だったのはカラスが歩く後ろ姿は結構キュートだということ(←「iVIS HF M31」とは関係ない)。



今回は15倍ズームとパワードISを駆使して、すべて手持ちで撮影しています。 HD画質で確認しても手ブレがほとんど気になりません。 すごい!




こちらのカラスも飛ぶ瞬間を期待してたのに全然飛びやしねぇー。 餌を探しているんでしょうか? よく見たらこのカラスの頭にゴミが付いてますね(HD画質で再生すると頭のゴミが確認出来るかと思います)。 気になります。 「ゴミがついてますよ」って教えてあげたいなあ。 カラス−、ゴミゴミー!




こちらは寒くてうずくまっている鴨。 この季節の鳥って飛ばないんでしょうか? この鴨はずーとカメラ目線ですが、たぶんこっちに気づいてません。



●歩きながら撮影




「iVIS HF M31」を持って歩きながら撮影してみました。




こちらは夜、歩きながら撮影しました。 ワイド端で「パワードIS」ボタンを押しています。 手ブレを100%抑えることはできませんが、これは使えると思いました。



EXILIM「EX-Z450」で撮った動画と比べるとその差は一目瞭然です。



●走ってみた



手ブレ補正の限界が知りたくなったので、「iVIS HF M31」片手に走りながら撮影してみました。




あー! ・・・無理無理ーっ! これは無理。 さすがに走りながらの撮影は厳しいようです。 何パターンか撮ったのですが全部こんな感じです。 見てると酔います。



●自転車に搭載してみた



自転車に「iVIS HF M31」を搭載して撮影してみました。 私の自転車は購入して3日で盗まれてしまったので、妻のママチャリを拝借して撮影に挑みました。



iVIS(アイビス) HF M31 自転車に装備 iVIS(アイビス) HF M31 自転車に装備

「iVIS HF M31」を自転車への固定するために「マルチクランプポッド」を使用しました。 ところが・・・これがあまりうまくいきませんでした。 自転車のハンドルになかなか固定できません。 ハンドルの形状が特殊すぎます。 「マルチクランプポッド」のネジの力でなんとか固定して撮影したのが下の動画です。




ブレブレ(笑) これは残念すぎ! きちんと撮影するには「自転車用デジカメスタンドicon」みたいな専用のスタンドが必要ですね。



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地面だとブレブレ感がでるので、「iVIS HF M31」を空に向けて雲を撮りながら自転車をこいでたら「マルチクランプポッド」がいきなりこちらに倒れてきて、驚いたおっさんの面白い顔が撮れました。 



あと、

昼間からいい歳したおっさんがビデオカメラを搭載したママチャリに乗っている姿というのは人々の関心を惹くようです。 すれ違う人々の視線をたくさん浴びました。



おまけ


手ブレ補正機能とは関係ありませんが、体験イベント内で行われた撮影会の様子です。 これは最後の写真撮影タイムの場面です。



その4へつづく

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リンク doredore画像名 キヤノン 

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